(Report) 2016 韓国スタートアップ 資金調達の状況 レポート
本レポートは2016年1月から12月に公表されたスタートアップ資金調達347件と買収合併22件を基準に月別資金調達状況、規模別投資状況、投資会社の動き、株式売却の状況をまとめたものです。
本レポートは2016年に公式発表された内容及び一部VCの公開資料に基づいたものであり、未公開の調達事例は含まれておりません。
2016年韓国スタートアップ資金調達の状況レポート活用のための基礎データ
1.2016年資金調達及び株式売却:369社(投資347社、株式売却22社)
2.2016年資金調達スタートアップ:313社(金額公開232社、一部公開5社、非公開76社)
3.2016年資金投資企業:249社(企業名公開のみ)
*スタートアップの定義:新しいアイディアや技術を基に急速な成長を期待できる事業モデルを有する企業、主に株式市場上場や大企業に買収される前の企業(韓国のNPO法人StartupAllianceの定義を一部借用)
*2016年に2回以上の資金調達をした企業は累積投資金額(一部公開額を含む)から算出
*設立年数は2016年12月基準
*データに反映していない資金調達:株式売却以降の調達(ex.Daumkakao子会社PODOTREE、1,250億の資金調達)/起業支援企業(ex. FuturePlay、30億の資金調達)/大企業の子会社(ex.GSホームショッピング子会社29CM、30億の資金調達)/既にスタートアップの段階ではないベンチャー企業(ex. TICKETMONSTER、475億の資金調達)
*複数社からの資金調達の場合、各投資会社からの個別の投資金額はほぼ公表しないため、投資件数及び投資金額の合計のみ適応